device オプション

FreeBSD で DVD -R を焼くためにカーネルコンフィギュレーション

device atapicam
と書かなくなって久しいが、何故こんなことを知っているんだろうと思ったら、18.6.9 Using the ATAPI/CAM Driver に記述してあった。
日本語版ハンドブックには、その旨の記載がないのが気にならないといえば嘘になるが FreeBSD の普及にはやはりある程度、ビギナーにやさしい部分が必要なのでは。Linux を擁護するわけではないが Ubuntu はできすぎ。

/boot/loader.conf ファイルに次の 1 行を書く。

atapicam_load="YES"

あるいは、必要になった時点で次のようにコマンドを入力する。

# kldload atapicam